2006/08/03

監視委員会定例総会の開催 [コラム]

 去る5月25日、ビデオ倫理監視委員会の第18回定例総会が開催され、平成17年度の活動報告並びに平成18年度の活動計画が承認されました。
 平成17年度同委員会の活動結果の特徴点として挙げられたのは、まず、訪店活動による違法店率が海賊版の警告件数の減小にもかかわらず、26%と昨年よりも高い数字を示した点です。これは猥褻商品の増加に伴う勧告件数が多かったことに起因します。
 また、インターネット調査では、ネットオークションにおける海賊版の出品に対し、サイト運営者との連携により迅速な削除措置が軌道に乗ったことが特筆されます。結果、要請による削除件数は前年度比約3倍と大幅な飛躍を見ました。
 さらに海賊版については、DVDによる新たなシリーズものを多数発見するなど、これまでのVHS海賊版からDVDへと移行していることも実証されました。
 平成18年度の活動方針は、これらの状況を踏まえて決定。具体的には、急速な情勢の変化に的確に対応できる体制の整備を図ると共に、重点であるDVD海賊版の摘発、猥褻商品に対する取締り要請の強化、インターネット利用による違法行為の監視、そして青少年保護の環境整備にも取組むことを内容としています。

2006年08月03日 10:03