2006/03/13

昨年の訪店調査状況について [コラム]

 昨年、当会では全国各地のレンタル店やセル店、書店等を訪店し、海賊版並びに猥褻の疑いのあるビデオ・DVD及びレンタル禁止商品の無許諾レンタルの発見・調査の傍ら、各ショップに対し、これら違法商品を扱うことのないよう指導・啓蒙に努めました。
 昨年の訪店調査の統計をみますと
   ・ 訪店数          2,473店舗
   ・ 廃業数            339店舗
   ・ 海賊版の警告数      360店舗
   ・ 猥褻物の勧告数      151店舗
   ・ 無許諾の通告数       30店舗
   ・ 違法店率           24.5%
で、当会にこれら違法商品の廃棄処分を依頼してきた提出件数は、2万2,808巻でした。
 注目すべき点として、まず、猥褻物と疑われる商品についてですが、昨年に比べて勧告数が約3倍強、更には、従来海賊版より低調であった提出件数が格段に多くなったということでであります。
 また、特定地域に多人数を集中して実施したローラー作戦は、3月に関西地区、7月に北海道地区、11月に四国地区について実施しました。
 このローラーにおける違法店率は3地区いずれも20%を超え、特に初めてローラーを実施した帯広・釧路の両市において違法店率が50%を超えるという驚くべき数字がでています。
 こうした中、DVDの海賊版と猥褻物が本格的に市場に出回っていることが、確認された年でもありました。 

2006年03月13日 15:17