2005/12/09
レンタルビデオ店主の逮捕に思う [コラム]
埼玉県警察環境一課と狭山署は去る8月、狭山市所在のレンタルビデオ店経営者をわいせつ図画頒布容疑により逮捕しました。
調べによると、同経営者は埼玉県内において長年にわたり、複数のレンタルビデオ店を経営していましたが、約2年前からわいせつビデオに係わるようになり、経営するビデオ店の会員に無修正のわいせつビデオやDVDを貸し出すなどし、年間で相当な売り上げを出していたとのことです。
同店については、当会が昨年末から同系列店舗2店に対する訪店調査を行った際、いずれもシースルーと認められるビデオ・DVDが発見され、わいせつの疑いがあることを理由に勧告書を交付し、指導を行ってきました。
両店舗ともこの指導を素直に受け入れ、当会が指摘した商品については、合わせて約1,000本の送付がありましたが、その後も同様なわいせつ商品を扱っていたようです。
こうした経緯から、当会としては、同店が指導を受け入れて、改善措置を講じてくれたものと判断していましたので、店主逮捕の報道に接し、「驚き」と「残念」な気持ちが交錯ししています。今一歩の指導があれば、このような結果を防げたのではと悔やまれてなりません。
一度、この商法に足を踏み入れると麻薬患者の如く、抜け出せないものなのだと思われます。今回の件を今後の教訓として活動に努めていきます。
2005年12月09日 10:21

