2005/06/30

最近の海賊版の現状 [コラム]

 昨年における、当会による訪店調査の実施結果は以下のとおりです。
     ・ 訪店数  :  2,481店舗
     ・ 警告数  :    556店舗
     ・ 違法店率 :   27.6%(1昨年比+2ポイント)
     ・ 処分件数 : 21,576巻
 この様に、違法店率は、海賊版が一時沈静化したかに見えた平成14年の22.5%を5ポイントも上回る数字となりました。
 さらに、インターネットの発展・拡大に伴い、ネットオークションにおいても海賊版が氾濫している現状です。
 当会による市場適正化に向けた活動の効果は認められるものの、その根絶には未だ「日暮れて道遠し」の感があり、継続的な対策の強化の必要性が痛感されます。

 さて、昨年の訪店調査における注目点は、多数の海賊版DVDが発見され、今後ますます増加の一途をたどる傾向にあります。
 また、当初発見された海賊版DVDは正式にプレス工場で製造されたものでしたが、最近では市販のDVD-R、CD-Rに複製されたものが発見されています。
 これら海賊版DVDの市場への流通は、そのほとんどが架空名義のダイレクトメールによる悪質なものです。
 訪店調査で2割を超えるショップに違法商品が存在する現実を踏まえ、今後ともご協力の程をよろしくお願いします。

2005年06月30日 16:21